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2025年07月14日 [へっぽこヒューマンC]

へっぽこヒューマンCの人間やってます#5林寛之先生の「プロフェッショナルの流儀」を観て、心を揺さぶられた話(※ただの自己満日記です)


先日、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を拝見しました。その時、救急医・林寛之先生の言葉や姿勢に感銘を受けました。

以下、心に残ったのがこの言葉です。

「突き詰めて
突き詰めて
突き詰めろ」

「ハッピーにして帰すっていうことですかね
僕たちもハッピーですけどね」

「自分が間違ってるって考えるっていうのは実は大事なことなんですよ

自分がきっと外れているんだ
どこで外しているんだろうって

謙虚に考えるのがすごく大事で

限りなく100パーセントになっとかないと
だめじゃないかなあと思うんですけどね

二転三転あって 良いところと悪いところがあったら
悪いほうとりましょう(可能性として)

結果オーライということで」

↑のようなことを仰っていて、とてもカッケェと思いました。

また、林先生が36歳の時に、夜間急患で来た喉と背中の痛みを訴えて来た80代のおばあちゃんを軽傷と判断し、自宅に帰したところ、翌朝、意識のない状態で再搬送され、結果心筋梗塞だった挫折経験があるそうです。

その時の自分が許せず、同じことを繰り返さないように、突き詰めて突き詰めて突き詰めろということを自分に課されているようでした。

また、精神的にも身体的にもエネルギーがいるため、身体を鍛えるために毎日2kgのおもりが入った靴を履いて歩いていたり、
自転車の機械を漕ぎながら最新の論文を読んだりと、とてもストイックで凄くプロフェッショナルを体現されている人でした、、

ーー

「自分が間違っていると仮定して考え続ける」こと。
「突き詰めて考えること」をやめないこと。
その二つは、今の自分にも意識できることなのかもしれません。

小さくても、自分の中の“プロ意識”を育てられるように、目の前のことに誠実に向き合っていくことが大切だと感じました。

ーー

働くって、苦しくて、理不尽で、心が折れそうになる日の方が多い。(そうじゃない時もある)

でも、
このようなプロフェッショナルな方達がいることに感銘を受け、力をもらいながら歩んでいけることはとても尊いことだ、と思いました。

プロフェッショナルである前に、人として強く、あたたかくあろうとする。
私も、そんな人を目指して、歩んでいきたいと思いました。

余談:最近デエビゴ(睡眠剤)を飲み始めました。ブルーライトを浴びていようが、神経が昂っていようが、飲んだ30分後には瞼が開かなくなり寝ていて、すこぶる気分が良いです。
みー太郎

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