趙 博|うきよ訪問看護ステーション

うきよ訪問看護ステーション
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Cho
Haku

看護師




大学は中国河北省張家口学院看護学科を勉強し、4年生の時、病院で1年の実習を経て中国の看護師資格を取得しました。来日後は2年間の日本語学校を経て東京都立大学大学院社会福祉学教室に進学し、日本の保険制度・地域包括ケアを学びながら、日本の看護師免許を取得しました。4年以上の日本生活で培った多文化理解と温かな人文ケアへの共感を強みとし、中国・日本両国の視点を活かして患者様に寄り添う訪問看護に挑戦したい看護師です。

大学4年次に病院で約1年間の実習を経験し、臨床基盤はあるものの訪問看護の実務経験はありません。しかし大学院期間中、指導先生と共に団地の高齢者カフェ活動に参加しました。一人暮らしの認知症のAさんが、傾聴を通じて安心感を得る様子を目の当たりにし、自宅で寄り添う看護の可能性を強く感じ、訪問看護を志すようになりました。この経験から、患者様が自宅で安心して生活を続けられる支援を実践したいと強く思うようになりました。


うきよ訪問看護ステーションは、「浮世を忘れ、安らぎの時をお届けする」を理念に、利用者一人ひとりの生活背景に寄り添うケアを大切にしています。多職種連携によって医療・介護・福祉を一体的に提供し、ご家族の負担軽減と利用者の尊厳ある暮らしを支援します。地域ネットワークを活かし、安心で温かな訪問看護サービスを提供し続けるステーションです。地域の医療機関や福祉施設とも密に連携し、継続的なケアプランを策定します。利用者の笑顔と自立支援を第一に考え、日々成長し続けるステーションです。

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